A1.ブラインドコーナーモニターを実現するために使います。車速感応で低速時にカメラを動作させたりモニター画面を切り換えたりします。
A2.RCAビデオ入力端子を備えたカーナビやモニターに接続できます。メーカー名やマッチングなどは一切お答えしておりません。
A3.カーナビとモニターとの接続がビデオ接続(RCA準拠のビデオ端子)の場合はできます。
デジタル接続の場合は、カーナビに連動機能がないとできません。
※例えば、カーナビの地図画面表示中に、カメラ動作開始でカメラ映像に切り換えるには、カーナビ側の連動機能が必要です。
A4.はい。本機のREMOTE線を利用してください。カーナビのバックモニター連動には3種類の方式があります。以下方式ごとの接続方法です。
映像信号を自動検出し自動で画面を切り換えるタイプ | REMOTE線は必要ありません。本機のOUTを単に接続するだけです。このタイプが一番簡単です。 |
バックランプから配線を取る(+12Vを検出する)タイプ | REMOTE線の一方をカーナビに接続し、もう一方は+12Vに接続してください。 |
カメラ検出端子をアースする(0Vを検出する)タイプ | REMOTE線の一方をカーナビに接続し、もう一方はGND(ボディーアース)に接続してください。 |
A5.はい。接続例は取り扱い説明書に載せてあります。もし、カーナビの連動機能が、カメラ検出信号を必要とする(映像信号を自動検出するタイプ以外)なら、バックモニターと本機のカメラ検出信号をダイオードORする必要があります。
A6.いいえ。本機の接続はすべて配線加工などの必要があります。作業には、ある程度のスキルが必要になります。
A1.バックモニターを実現するために使います。バックランプ点灯でビデオ信号を切り換えるビデオスイッチの役割をします。
VS-21 | VS-21D | VS-21D+ | VS-21DH+ | |
ディレイ | ○ | ○ | ○ | |
ホールド | ○ | |||
リモート | ○ | ○ |
A2.ビデオ信号の切り換え動作を一瞬遅らせるための回路です。AT車では、Dレンジを選択する場合には、必ずRレンジを通過することになりますが、その際、一瞬バックランプが点灯する(画面が切り換わってしまう)ことになります。それを防ぐ回路です。
A3.ビデオ信号の切り換え解除動作を遅延します。(切り換え状態を一定時間保持します。)切り返しなど、後退と前進を繰り返す場合に頻繁に画面切り換えが発生するのを抑止します。
A4.外部機器の電源のON/OFF制御を行います。切り換え動作に連動してONします。
A5.RCAビデオ入力端子を備えたカーナビやモニターに接続できます。メーカー名やマッチングなどは一切お答えしておりません。
A6.カーナビとモニターとの接続がビデオ接続(RCA準拠のビデオ端子)の場合はできます。
デジタル接続の場合は、カーナビに連動機能がないとできません。
※例えば、カーナビの地図画面表示中に、カメラ動作開始でカメラ映像に切り換えるには、カーナビ側の連動機能が必要です。
A7.はい。ダイオードと手動切り換え用スイッチを追加することで可能です。詳しくは以下を参照してください。
VS-21 Tips.pdf